2016年度廃車

2017年2月上旬から3月中旬にかけて、2016年度新車が43両納車され、それに伴い39両が廃車されました。
2017年冬までの時点では804両でしたが、今回4両増車となり、現在の在籍車両数は808両となっています。

廃車順については回送の目撃情報や現役車両の稼働状況などを総合して判断したものです。
なお代替車については、基本的に車番順に当てはめただけですので、参考程度でお願いします。


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1台目は西賀茂の6243で、代替は西賀茂の3329です。
今年も廃車は西賀茂のブルーリボンから始まりました。
6243は2016年3月から、西賀茂唯一のツーステとして、そしてKYOTO駅ナカアートプロジェクトの「Jakuchu bus」として活躍していましたが、惜しくも引退しました。
Jakuchu busの運行期間は元々HPに2017年3月31日までと書かれていたので、6243が来年度まで生き残るのかと一縷の望みを抱いていたのですが、あっけなく廃車され、その頃にHPが1月31日までに書き直されました。


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2台目は西賀茂の6665で、代替は西賀茂の3330です。
ブルーリボンノンステも廃車が始まりました。
市バスを好きになったきっかけだった、向かい合わせ座席の車両が減っていくのは寂しいものです。
初めて向かい合わせの座席に出会ってなんだこれ!?となったのが、この6665でした。


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3台目は横大路阪急の6515で、代替は横大路阪急の3331です。
車検の都合か、横大路のワンステが1台だけ第1陣での廃車となりました。
ヘッドマークステーの無いバンパーが特徴的な車両でした。


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4台目は九条の6413で、代替は九条の3332です。
九条の3台のみとなっていたリフトツーステも数を減らしました。
この2月と3月は必死で撮影していたので、廃車時期によって撮影枚数に相当の差が出ています。


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5台目は九条の6414で、代替は九条の3334です。
6413・6414が廃車された後、残った6412が練習車となり、205のツーステは6397・6398の2台のみになっていました。


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6台目は西賀茂の82で、代替は西賀茂の3335です。
京都200かナンバーもある程度廃車が出るのは覚悟していましたが、こんな初期の段階で西賀茂のワンステが廃車されたのは少々ショックでした。


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7台目は西賀茂の83で、代替は西賀茂の3336です。
この段階で84の廃車も覚悟し、82・83があまり撮影できていなかった分、せめて84だけはという思いで焦って撮影していたのですが、結果的に84は奇跡の残存を果たしました(笑


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8台目は洛西近鉄の205で、代替は梅津の3337です。
3337納車により梅津から洛西近鉄へ315が転属し、洛西近鉄の205が廃車となりました。
まさかのレインボーの廃車が始まりました。205は末期はまったく動いていなかったようです。


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9台目は洛西近鉄の209で、代替は梅津の3338です。
3338納車により梅津から洛西近鉄へ501が転属し、洛西近鉄の209が廃車となりました。
209は直前の洛西遠征の際に乗車していて、あまり不調は感じなかったのに・・・という感じです。


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10台目は九条京阪の217で、代替は九条京阪の3339です。
これまたまさかのJPが廃車になりました。
結果JPの廃車はこれだけだったので、217は相当状態が悪かったようですね。
これも末期はまったく動いていなかったと思います。今回の廃車でもっとも撮影枚数が悲惨です(笑


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11台目は洛西近鉄の202で、代替は梅津の3346です。
3346納車により梅津から洛西近鉄へ697が転属し、洛西近鉄の202が廃車となりました。
レインボーの廃車が止まりません。
平日の特西3は202と209が固定を持っていましたが、209が生きている頃には撮影できませんでした。


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12台目は洛西近鉄の206で、代替は梅津の3347です。
3347納車により梅津から洛西近鉄へ699が転属し、洛西近鉄の206が廃車となりました。
8台居たレインボーも一気に半数となってしまいました。
LEDライトに交換されていた車両も結構いたので、まだ大丈夫かと思っていたのですがね・・・。

ここまではワンステやノンステの廃車が続き、最初の6243が特に辛かった以外は比較的ショックは小さかったのですが、ここからは本当に辛い別れが続きます。


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13台目は錦林京都の6241で、代替は錦林京都の3348です。
2016年度の最古参車、そして唯一の純正ブルーリボンツーステだった6241が引退しました。
去年、純正ブルリツーステが1台残ってくれたのは本当に嬉しかったものですが、やはり別れの時は来てしまいます。
6241は醍醐に新製配置され、97年からはずっと錦林にいたようで、僕にとってはTHE錦林という車両でした。


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14台目は九条の6397で、代替は九条の3350です。
中学生の頃は201でお世話になった6397が廃車を迎えました。
2014年秋に特208に充当されたのは驚きましたね。


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15台目は九条の6398で、代替は九条の3351です。
九条の純正キュービックが全滅しました。
残る6412は練習車ばかりだったので、実質205のツーステは見られなくなってしまいました。


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16台目は梅津JRの6259で、代替は梅津JRの3355です。
キュービックの廃車が続きますね。
2016年度の梅津JR唯一のツーステ、6259が引退しました。
梅津JRに2016年春まで6234・6237・6259・6423・6424・6425が居た中で、当時から唯一のキュービックだった6259が生き残ったのは驚いたものです。
元梅津京阪ということで、僕の思い入れも強い車両でした。


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17台目は梅津JRの6668で、代替は梅津JRの3356です。
日デワンステも廃車が始まりました。
梅津JRのステップ車は10・26・59固定となっており、93なんて新幕化直後くらいしか入りませんでした。
ふれあい号HMを付けて50で走っていたのが懐かしいです。


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18台目は洛西近鉄の203で、代替は洛西近鉄の3357です。
今までの4台は梅津からの転属車で補っていましたが、ようやく新車が入りました。
レインボーが4台残っている時に、それらを撮りに洛西へ再び行ったのですが、土曜だったせいか4台がすべて車庫で寝ており、変わり果てた洛西を目の当たりにして非常にショックでした。


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19台目は洛西近鉄の204で、代替は洛西近鉄の3358です。
元洛西阪急組のレインボーが全廃となり、202~204の特徴だった鐘チャイムが無くなりました。
ただ、廃車直前の209も鐘が鳴っているのを確認しており、さらに208も幽かに鐘の音が交じっていたので、おそらく元々はレインボー全車鳴っていたのではないかと推測しています。


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20台目は西賀茂の2094で、代替は西賀茂の3362です。
理由はまだ不明ですが、ナンバー等を外されて竹田に留置中です。
2094のおかげで84が生き残ってくれたと言っても過言ではないと思います。


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21台目は西賀茂の6666で、代替は西賀茂の3363です。
2010年11月2日に運行を開始し、「見て楽しみ、乗って楽しみ、そしてみんながHAPPYになる市バス」としてたくさんの人たちを楽しませてくれたHAPPY BUSが、人知れず引退しました。
京の七夕やクリスマス期間中は毎年車内に特別装飾が施され、本当に西賀茂の方の努力の結晶とも言える車両だったと思います。
車番順だと代替は3362ですが、3363のほうが6666の代替にふさわしいかなという個人的な思いでこうしました(笑


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22台目は横大路阪急の6283で、代替は横大路阪急の3364です。
95年式ふそう最後の1台が引退しました。
もし6283が九条のままだったら、ここまで生き残ることはなかったと思います。
最後は思わぬ形で運用を離脱し、きちんとお別れできなかったのが悔しいです。


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23台目は横大路阪急の6400で、代替は横大路阪急の3365です。
6400は2016年度まで生き残ったツーステで唯一の整理券車でした。
烏丸のイメージが強かったですが、最後の2年間で横大路での思い出もたくさんできました。


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24台目は錦林京都の6404で、代替は錦林京都の3368です。
6404は肩書きの多い車両でした。
醍醐営業所最後の新車であり、96年式ブルーリボンはこの1台だけでした(HIMRは97年式)。
錦林、西賀茂を経て2015年2月から再び錦林に戻り、2016年度は錦林唯一の西工ブルーリボンとして活躍し、6241引退後は市バス最後のブルーリボンツーステとなっていました。
この93代走の時に満喫した、ド迫力の走行音は忘れられません。


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25台目は洛西近鉄の208で、代替は錦林京都の3369です。
3369納車により錦林京都から洛西近鉄へ339が転属し、洛西近鉄の208が廃車となりました。
202と208は整理券車ステッカーの無い姿が印象的でした。
レインボーも残るは207のみです。


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26台目は九条の6412で、代替は九条の3370です。
1台だけ残っていた6412はずっと練習車でしたが、廃車直前の数日間だけ運用復帰し、205で最後に乗り納めることができました。
夕方の103をもって運用を終了し、これでリフト付ツーステ、そしてかつてはあれだけたくさん居た九条のツーステが全廃となりました。
6412はいつからか、ワイパーのアームの色が左右で違う面白い車両になっていましたね。


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27台目は九条京阪の6399で、代替は九条京阪の3371です。
旧幕の頃からずっと50でお世話になってきた6399も引退し、96年式キュービックが消滅しました。
6399も車両トラブルで最後の数週間は動いていなかったようです。


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28台目は洛西近鉄の6667で、代替は洛西近鉄の3372です。
西賀茂京都の頃から1台モノで目立つ存在でしたが、新幕になる直前に洛西近鉄へ転属して、驚かされましたね。
洛西からツーステが消えた2016年春からは洛西唯一のステップ車として、様々な路線で姿を見せてくれました。
レインボーが次々と廃車される中、よくここまで残ってくれたなぁと思います。


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29台目は烏丸の6405で、代替は烏丸の3378です。
ふそうの新車がようやく登場し、烏丸の廃車が始まりました。と言っても烏丸は2台だけなのですが。
6405・6406は、単区間車なのに産大Expressで度々見かけたのが印象的です。
この2台は204であまり撮れなかったという悔いの残る車両でもあります。


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30台目は烏丸の6406で、代替は烏丸の3379です。
北8は廃車直前になんとか2台とも撮影できましたが、全幕回収は程遠い夢でした・・・。
これで烏丸のツーステ、そして日産ディーセルのツーステが消滅しました。


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31台目は横大路阪急の538で、代替は烏丸の3380です。
3380納車により烏丸から横大路阪急へ730が転属し、横大路阪急の538が廃車となりました。
例年CNG車の廃車は初期に行われますが、今年はかなり終盤まで残りました。
500番台のCNGで538だけが整理券車で、平日は20と特南1に固定を持っていたので、普段はあまり見かけなかったです。


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32台目は洛西近鉄の207で、代替は梅津の3381です。
3381納車により梅津から洛西近鉄へ314が転属し、洛西近鉄の207が廃車となりました。
洛西の廃車のラストは207で、これによりまさかのレインボーが全廃となりました。
元々は西賀茂・梅津・錦林に配置されていましたが、すぐに洛西へすべて飛ばされ、最後も早期廃車となってしまい、よほど使いにくかったようですね。
僕にとってレインボーは、エアロMに次ぐ洛西の代名詞でした。


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33台目は横大路阪急の539で、代替は梅津の3382です。
3382納車により梅津から洛西近鉄へ316が転属し、洛西近鉄から横大路阪急へ1265が転属し、横大路阪急の539が廃車となりました。
九条京阪時代は浮いた存在で、206代走に入ったりして楽しませてくれましたが、横大路に行ってからは無難に馴染んでいましたね。


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34台目は梅津JRの6669で、代替は梅津JRの3383です。
1台だけ生き残っていた6669もここで引退を迎えました。
これで日デワンステが消滅、梅津JRはオールノンステップとなりました。


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35台目は横大路阪急の6401で、代替は横大路阪急の3384です。
6283・6400廃車以降は最後のふそうツーステとなっていました。
6401は3月7日に公式発表のラストランが行われ、13を4周した後、43緑の吉祥院池田町止をもって運行終了。
ふそうツーステ、そして西工58MCの歴史に終止符が打たれました。


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36台目は横大路阪急の6514で、代替は横大路阪急の3385です。
6401の影でひっそりと消えていきました。僚車の6515とは1ヶ月以上もの差が開きましたね。
6514ラストランは特13赤で、6401を見送った後にたまたま撮影していました。


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37台目は横大路阪急の6516で、代替は烏丸の3386です。
3386納車により烏丸から横大路阪急へ731が転属し、横大路阪急の6516が廃車となりました。
6516は6000番台で唯一LEDライトに交換されていたので、もしかしたら残るのかと期待していましたが・・・。
振り返ると、3日間で横大路から5台も廃車が出るという驚異の代替スピードでした。
6516廃車により、元リフト付バスふれあい号が全廃となり、横大路もオールノンステップとなりました。


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38台目は横大路阪急の537で、代替は九条の3390です。
3390納車により九条から九条京阪へ679が転属し、九条京阪から横大路阪急へ1266が転属し、横大路阪急の537が廃車となりました。
約1週間あいて537も引退し、500番台CNGの廃車が完了しました。
旧幕の頃はもちろん81固定でしたし、2016年度も平日はみぶに行っていたものの土休日は81固定で、最後まで81のイメージが強かった車両です。こういうコメントを書く前に写真を選んでいるので、13をチョイスしてしまいましたが(笑


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39台目は九条京阪の6261で、代替は九条京阪の3392です。
廃車39両のラストは、なんと95年式ツーステでした。
しかも旧幕の頃は93で幾度と無くお世話になった車両。僕は感動しましたね。
96・97・98年度車が全廃になってもなお元気に走り続け、3月13日の公式発表ラストランで50と5を2往復ずつ走り、夕方の京都駅で多くのファンに見守られながら華々しい最後を迎えました。

これで京都市バスのツーステップはすべて引退し、非バリアフリー車両も残るは78・79・84のみとなりました。
実を言うとレインボーなどの廃車は予想しておらず、94号車以前車は全廃を覚悟していたので、まだ完全バリアフリー化が達成されなかったことには少々驚いています。

今年の廃車は以上の39両です。
内訳は、いすゞ8両、日野15両、三菱ふそう9両、日産ディーゼル7両となります。
もう京都22かナンバーの車両は居ないので、来年の廃車はすべて京都200かナンバーになりますね。

今年は新車43両、廃車39両で4台増車となりました。最後に営業所別の増減表を作っておきます。

西賀茂直営・・・新車6、転入0、廃車6、転出0→増減無し
烏丸直営・・・新車5、転入0、廃車2、転出2→1台増車
錦林京都・・・新車3、転入0、廃車2、転出1→増減無し
梅津直営・・・新車6、転入0、廃車0、転出6→増減無し
梅津JR・・・新車3、転入2、廃車3、転出2→増減無し
九条直営・・・新車7、転入0、廃車5、転出1→1台増車
九条京阪・・・新車4、転入3、廃車3、転出3→1台増車
洛西近鉄・・・新車4、転入7、廃車9、転出1→1台増車
横大路阪急・・・新車5、転入4、廃車9、転出0→増減無し
横大路MK・・・新車0、転入0、廃車0、転出0→増減無しです。


以上です。

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2094

こんにちは。2094が廃車された理由は教習車になる。という理由なのでまだ写真などは取れると思います

Re: 2094

ppさん
コメントありがとうございます。

そういった噂はありますね。
ただ実際に確認が取れるまでは不明ということにしておきます。
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Author:すらいむ*
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